2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「語用論」に「実験」ときたので、もう私には萌え萌えの一冊。 しかし、読者は限られるだろうなあ、世界中でも何百人という単位かもね。 H.H.Clark and A.Bangerter, Changing ideas about reference R.W.Gibbs, Psycholinguistic experiments and linguisti…
心の哲学の入門書ですね。 A dozen problems in the philosophy of mind The turn to materialism Arguments against materialism Consciousness part I: Consciousness and the mind-body problem Consciousness part II: The structure of consciousness a…
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)のサイト「ゲーム研究データインデックス」より。 混雑していたのか、どうにも重くて、先ほどようやくダウンロードし終えました。 185ページの大部の報告書。 焦点はもちろん「ゲーム脳」にあり。 独自…
なぜ召還されたんだかよくわからないまま*1、私も参加しとります。 この研究会の立ち上げについては、すでに、東浩紀さんや鈴木謙介さんのブログで紹介されとりますが、広くPRする必要があるそうなので、たいした助けにはなりませぬが、とりあえずここにも…
『広告批評』を買うのはひさしぶり。 学生時代は割とちょくちょく買っていたような記憶がある。 卒業して代理店に就職してからも、仕事柄、よく買ってはいたが、だんだんイヤになって買わなくなった。 だって、編集者(A野Y吉とかS森M子とか)が、広告の…
まさに分刻みの一日。 9:00〜9:45 チビの運動会にちょっとだけ顔を出しに行く 〜10:00 大学へ移動 〜10:15 メールの返信など 〜10:40 授業の準備 〜12:20 2年生のゼミ 〜12:50 事務書類書きなど 〜13:00 昼飯買って食いかける 〜14:50 4年生のゼミ 〜15:10…
関西大学社会学部シンポジウム「ジャーナリストとはどういう職業か」は、本日14時より予定通り決行します。 台風の直撃をビミョーに免れましたので。 やれやれ。
ここでお知らせしたシンポジウム「ジャーナリストとはどういう職業か」@関西大ですが、台風接近中のため、中止になる可能性がでてきました。 明日朝の状況をみて、決行/中止の判断をおこない、10時30分までに、学部のホームページに情報をアップします。学…
@東京芸術大学音楽学部 http://www.geidai.ac.jp/~ms15916/jaspm16/ より抜粋。 ■ 第2日目 11月28日(日)●9:00 受付開始●個人発表 9:30-12:30(各発表20分、質疑応答10分) ○セッションA(5-401教室) 9:30-10:00 川島漸(東京経済大学大学院) 「自主制作…
洋書屋さんが見計らいでもってきてくれる。 底をつきかけている個研費をふりしぼり、即購入。 好著の悪寒。 早く読みたいが、しばらく読んでる時間がなさそうな悪寒も。 しかし、この表紙の絵は何なんだ?
「畏れ」とか、むやみにゆわない。 「畏れよ」とか「畏怖せよ」とか、ことばにするのは美しくない。 一日という時間をおいてみて、反省。
私たちは、日常生活のなかでも、他者のふるまいや発話を「解釈」して生きている。 他者のふるまいや発話が何を意味しているか、そのありうべき可能性(選択肢)は、あまりに多岐にわたり、複雑にすぎる。 その複雑性を「解釈」によって縮減し、上手にごまか…
河合幹雄『安全神話崩壊のパラドックス』岩波書店 とともに、週末にようやく生協から届く。 関大生協は、ちょっと発注から入荷までが遅いぞ(苦情)。 新刊が店頭に並ぶのも遅いし、並ばないのもけっこうあるし。 ジュンク堂かどっかでとっとと買ってしまえ…
というタイトルの、25歳主婦の投書より(朝日04/9/30朝刊)。 8カ月になる娘を連れてバスに乗ったときのことです。……後ろから「ベビーカー持ちましょうか」と声を掛けてきたのは、中学生風のサッカー少年でした。世間では小中学生の事件が毎日のように報じ…
id:Albini くんから借りて、斎藤環×北田暁大「匿名化するメディアからメディア化する匿名性へ」をようやく読む。 専門用語がゆるゆると使われていて、確かに少し理解しづらいところもあったが、割とすんなりと読めた。 斎藤 匿名性の対義語はなんだろうか。…
http://members.at.infoseek.co.jp/maou_gen/mixi/comic/comic.htm#top id:Miki-Tea:20040927#1096287225 さん経由。 おお、これは授業のネタか何かに使えそうだ。 関連キーワード: ブログのバーンアウト症候群、ネット中毒、インターネット・パラドクス
「Webマガジンen」より(http://www.shiojigyo.com/en/column/main3.cfm)。 ここでは、あまり「〜先生」という敬称は使わないようにしてるのだが、木田先生は何か「先生」をつけないと気が引ける。 別に直接教えを受けたことはないのだが、ご著書ではずいぶ…