嗅ぐと信頼が高まる物質――スイスの研究チームが実証

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050603302.html

 6月2日付の『ネイチャー』誌に掲載にされているこの研究では、128人の被験者が「信頼ゲーム」を行なった。オキシトシンを嗅いだ被験者たちが投資家の役になり、彼らは、受託者に資金を引き渡すこともできるし、自分で全額を持っていることもできた。投資家役は、受諾者にはその金を投資してそれからの利益の分配を行なう選択肢があることを知っている。論文には、事前の研究から、人はこうしたリスクを嫌うことはわかっていると記されていた。ところがオキシトシンを嗅いだ後では、投資家たちが託した金額の平均は、偽薬を嗅いだ対照群に比べて17%多かった。


それは「信頼」を高めるんじゃないよ、たぶん。
「信頼(感)」というのは、心理的(ひいては生理的)状態に還元できる概念・語彙じゃない。
精確には、「信頼」と関連する行動に関連する心理・生理的状態に影響する、のだろうと思う。
「信頼」→ 行動 ←心理・生理的状態(こっちに影響)
って感じか。
いろいろ書きたいことはあるが、時間がない。
とりあえず、メモしとくだけで。