1日5時間以上のパソコンで増える“心の問題”

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/factsheet/368177

千葉大の研究グループが、1995年から3年間、毎年2万5000人以上のオフィスワーカーを対象に行ったアンケート調査の結果。パソコン作業の時間と、不安感や仕事への無気力感などの心の問題との関連を調べたところ、1日5時間を超えるパソコン作業を行っている人では、明らかに問題を抱えている人が多くなっています。また、寝つきが悪かったり不眠など、眠りに関する問題や、目の疲れや頭痛などの肉体的な問題を訴える人も、作業時間の増加に伴って増加する傾向がみられました。

んー、これだけではパソコン作業の問題なのか、残業が多い(からパソコン作業も増える)ことの問題なのか、わからん。
まあ、1日5時間以上、パソコンの前にいると目が疲れたり偏頭痛がしたりというのは、体験上よくわかる話ではあるが。

それ以上にうなづいてしまったのが「圧倒的に30代が多い勤労者の「心の病」」。
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/pickup/368176

これらの結果から白書は、「将来への希望が持てなくなり、評価への不満は強まり、仕事の負担感が増しているのが30代である」と結論付けている。

調査結果などどうでもよく、このひと言にもののあはれを感じたのであった。
ああ、でもあと1か月でおれは40代だ。
よかった(のか?)