「反‐若者論」のための50冊


日本語で読めること、比較的入手しやすい(はずである)こと、同じ著者の本は原則的に1冊とすること、を基本に選んでみました。
反面教師本もそこそこ含んでるんで、そのあたり見きわめながら読んでね。

  1. パオロ・マッツァリーノ反社会学講座イーストプレス
  2. 浅野智彦(編著)『図解 社会学のことが面白いほどわかる本』中経出版
  3. 宮台真司・鈴木弘輝(編著)『21世紀の現実』ミネルヴァ書房
  4. 小谷敏(編)『若者論を読む』世界思想社
  5. 冨田英典・藤村正之(編)『みんなぼっちの世界』恒星社厚生閣
  6. フィリップ・アリエス『〈子供〉の誕生』みすず書房
  7. ジョン・R・ギリス『〈若者〉の社会史』新曜社
  8. ポール・ウィリス『ハマータウンの野郎ども』ちくま学芸文庫
  9. 宮台真司・石原英樹・大塚明子サブカルチャー神話解体』パルコ出版
  10. 門脇厚司・宮台真司(編)『「異界」を生きる少年少女』東洋館出版社
  11. 伊奈正人『若者文化のフィールドワーク』勁草書房
  12. 門脇厚司『子どもの社会力』岩波新書
  13. 本田和子『変貌する子ども世界』中公新書
  14. 宮台真司『制服少女たちの選択』講談社
  15. 大澤真幸『虚構の時代の果て』ちくま新書
  16. 東浩紀動物化するポストモダン講談社現代新書
  17. ジョージ・リッツア『マクドナルド化する社会』早稲田大学出版部
  18. 北田暁大『広告都市・東京』廣済堂出版
  19. 小此木啓吾モラトリアム人間の時代』中公文庫
  20. 栗原彬『やさしさの存在証明』新曜社
  21. 大平健『やさしさの精神病理』岩波新書
  22. 桜井哲夫『ことばを失った若者たち』講談社現代新書
  23. 千石保『新エゴイズムの若者たち』PHP新書
  24. 中里至正・松井洋『日本の若者の弱点』毎日新聞社
  25. 三浦展『マイホームレス・チャイルド』クラブハウス
  26. 尾嶋史章(編著)『現代高校生の計量社会学ミネルヴァ書房
  27. 斎藤環『社会的ひきこもり』PHP新書
  28. 高原正興ほか(編著)『病める関係性』学文社
  29. 尾木直樹『子どもの危機をどう見るか』岩波新書
  30. 小林正幸『学級再生』講談社現代新書
  31. 広田照幸『教育言説の歴史社会学名古屋大学出版会
  32. 前田雅英『少年犯罪』東京大学出版会
  33. 土井隆義『〈非行少年〉の消滅』信山社
  34. 中央公論編集部・中井浩一(編)『論争・学力崩壊』中公新書ラクレ
  35. 市川伸一『学力低下論争』ちくま新書
  36. 竹内洋教養主義の没落』中公新書
  37. 井上順孝『若者と現代宗教』ちくま新書
  38. 森真一『自己コントロールの檻』講談社選書メチエ
  39. 山田昌弘パラサイト・シングルの時代』ちくま新書
  40. 玄田有史仕事のなかの曖昧な不安中央公論新社
  41. 佐藤俊樹『00年代の格差ゲーム』中央公論新社
  42. 中江和恵『江戸の子育て』文春新書
  43. 西村清和『電脳遊戯の少年少女たち』講談社現代新書
  44. 太田省一『社会は笑う』青弓社
  45. 鈴木謙介『暴走するインターネット』イーストプレス
  46. 正高信男『ケータイを持ったサル』中公新書
  47. 岡田朋之・松田美佐(編)『ケータイ学入門』有斐閣選書
  48. 武田徹『若者はなぜ「繋がり」たがるのか』PHP研究所
  49. 総務庁青少年対策本部『世界の青年との比較からみた日本の青年』
  50. 東京都生活文化局『大都市青少年の生活・価値観に関する調査』


ん〜、やっぱり50冊ではおさまらんが、これくらいにしといたろ。