本日の禿同


おおやにき11/24のエントリより。

こういう連中が人々の聞く耳を閉ざしてしまうことが非常に迷惑なんだけど。


個人的には「迷惑」つう以上にむかつきます。
まあ、フェミニズムとかフェミニストを声高に「名乗る」人たちは敬して遠してスルーすることに決めたので、どうでもいいんですが*1


相変わらず体調が悪いので、八つ当たり気味です。
どうも思考回路が建設的な方向にいかない。
それもこれも大学「改革ごっこ」のせいだと思われ。
いい加減、とにかく改革しよう、何でもいいからやってみよう、てな思いつきの「改革ごっこ」はやめましょうよ。
改革するならするで、本腰入れて、ちゃんと予算と時間と人的資源を確保して、実効性ある案を作りましょうよ。
これだけの大学でこれだけの改革をしようってのに、通常業務と並行して――つまり片手間で――案を検討せよ、ってのがそもそも信じられん。
企業であれば、専任のプロジェクトチーム作りますぜ。


以上、極私的な愚痴でした。
私のいる大学なぞは、言ってもまだ「恵まれた」状況にあるし、川崎さん@城西国際大の11/23の日記にあるように「大学教員は「研究」を言い訳にしたぬるま湯に漬かっている」というのも一面の真理ではあるから、愚痴ばかりこぼしててもいかんのだが。


ちょっと温泉に3日ほどつかって、気分を前向きに変えたい気分(そういや昨日も専攻会議が8時に終わったあとでこんな話を同僚の先生としたっけか)。

*1: フェミニズム「自体」を敬して遠してスルーするわけではない

安直にアンケートすんな


という話を、内田さん@神戸女学院大が11/23のエントリでしている。

このすぐに「アンケートを取る」という調査のスタイルがどうも私にはよくわからない。
私のところにもさまざまなアンケートが来るし、私のゼミ生でも、何かというと「では、アンケートを取って…」ということをいい出す学生がいる。
よほどこの調査方法の有効性について信憑が根づいているのであろう。


私のゼミでも卒論研究計画書を出させると、「アンケートをして調べる」とか書いてくる確率がかなり高い。
「アンケートして何を調べんの?仮説は?」と訊くと、「とりあえず調べてみようかなって」なぞと答える。
アンケート調査をなめんなよ
さすがに今年の4回生は、去年のゼミでアンケートの大変さを若干思い知らせたので、そういう安直なのは減ったが。


アンケート調査をなめんなよ、という話は本にする予定なので、とりあえずメモ。
ただしかし、その本の前に、数冊企画があるので、目次立てやサンプルを早く作らねばいけないのでした。
関係各位、誠に申し訳ございません。
本日、授業が終わりましたら、返信のメールをお送りいたします。
はてなはすぐに書けるのに、なぜメールの返信はすぐ書けないのだろう。
ごめんなさい+言い訳のちゃんとした文章を考えなければいけないからですかそうですか。


確かにそうだ... orz


(22:30追記)
5限の講義を終えて、卒論指導をして、事務仕事をして、採点50枚して、力尽きたので帰って寝ます。
関係各位、返信メールは明日します。
ごめんなさい。
5限の途中で半ば力尽きていたので、今日の講義はだめぽ(反省)
なのに授業評価アンケートをしちまった... orz


(22:35)
ららら〜♪ 論文査読の〆切、忘れてた〜 orz