ネタのつづき(7/7)

「115人」のひとり、大屋センセのブログより。
http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/archives/000210.html

肩書き「法哲学者」ってえのも「へえ君もう一人前の『学者』のつもりだったんだ、ふうん」とかいうせせら笑いがどっかから聞こえてくるんですがあああああ。

あたしなんざ、それ以前に「キミ社会学やってるつもりだったんだ」てな嗤いが聞こえてくるんですがぁぁぁぁぁ。
いや、本人にもともと「社会学者」のつもりはまったくなかったのですが、昨今どうも「社会学者」とレイベリングされることが多くなってきて、そのうち本人もその気になってきたようなふしがあり。
レイベリング理論の正しさが身にしみる今日この頃。
せめて日社には入ります、夏休みに入会の書類かきます、入れてくらさい。
入会後には社会学者は名乗りませんから*1
わたしは自分の専門を名乗るなら、やっぱり「コミュニケーション学」つう、社会学でも心理学でも言語学でもどこでも擦り寄れそうなコウモリのようなもんが好きなので。
といいつつも、日本コミュニケーション学会にも所属してないわな...orz


ちなみにあたしは115人のなかでいっしょに並ぶことができて、一番ハッピーだった人は、なぎら健壱さんでした。

*1: といっても今回も自ら名乗ったわけでなく、送られてきた掲載誌をみたら「社会学者」の肩書きがくっついてたわけですが