私大はどこでもやってることだぜ

総力態勢なんて。

9万人入試の舞台裏は? 「勝ち組」法政大、総力態勢
http://www.asahi.com/life/update/0219/001.html


関大だって、体育会系学生の手を借りて会場案内やってるし、教員は総出で試験監督に駆り出されるし(しかも手当はつかない、「給与・賞与のうち」なんで)、自校・他校含めて試験回数が年々増えてるので歩留まりなんて合理的には読みようがない。
うちの場合の年間の受験機会は、(学部にもよるが)指定校推薦、特別指定校推薦、併設校推薦、公募制(自己推薦型)入試、AO入試、DD入試、SF入試、一般入試はA日程、S1日程、S2日程、E日程、D日程、B日程(日程によってはその内で複数回の受験機会あり)、センター試験利用型前期・中期・後期がありまして、あと社会人入試、留学生入試、編転入試があるし、一般入試の地方会場だって20箇所ほど設けております(ここ参照)。
立命館なんて試験のシステムが複雑すぎて訳わからん(高校の進路指導の先生ですら)くらいだぜ。
その点で、記事中の「入試はどんどん複雑になっている。いかに無理のないよう組み合わせ、純化するかが大切」という法政の入試担当次長さんの談話には禿同。


さて3月。
明後日、明々後日はまた入試です。
ふう。